2年続けてパート長をさせていただくことはなかなか無い機会ですので、部員が素晴らしいパフォーマンスができるようこれからも引っ張っていきます。
長距離女子の今期の戦績は、あまりふるわないものとなりました。ケガが多かったことが最大の反省点であると感じています。筋力不足、部員の状況の把握が不十分であったことが原因であると感じております。これらの反省点を活かし、次のシーズンに活かしていこうと思います。
現在のパート全体の取り組みとして、ケガ予防のため筋力トレーニングを行うなど、基礎を見直しています。また、試合毎のパートミーティングでは事前に学年別で話し合うことで下級生の意見が引き出せるようにしました。私個人としては知識不足なとことがあったので勉強し、また部員のことをより気にかけ、練習日誌の確認も行っています。
一度にうまくいくことは少ないのでこれからも失敗はあるかと思いますが、そのたびにすぐ反省を部員全体で行い、次につなげていきます。
また例年のことですが、女子は特に部員不足が問題となっています。しかし今年は新入生勧誘委員会が発足するなど、勧誘にかなり力を入れています。次のシーズンでは新入部員をたくさん集め、駅伝や全日本大学女子駅伝選考会でも部員間でメンバー争いをするくらい層の厚い名大にしたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
長距離女子パート長 丹羽 遥香