主将 佐伯元春
この度、新たに主将に就任しました佐伯元春です。
これまで先輩方が築かれてこられたこの誇り高き名古屋大学陸上競技部の伝統を継ぐ、その先頭に立たせていただくことをこの上なく幸せに感じております。
さて、私が名古屋大学陸上競技部に主将に就任して最も成し遂げたい目標は、来年名古屋で行われます全国七大学対校陸上競技大会(以下、七大戦と略します）にて、男女アベック優勝を果たすことです。
今年東京にて行われました七大戦では、男女ともに3位という成績に終わりました。男子は目標を、女子も最低限の目標を達成することができました。
これはひとえに前主将であります山田さんをはじめとする四年生の先輩方の力によるものです。競技面だけではなく、服装や応援など、組織として当たり前のことを当たり前にできるように、徹底的に努めてまいりました。これらが今年の成績に反映していることは言うまでもありません。
しかし、男女とも3位という順位にほっとする気持ちと共に、悔しいという気持ちがこみ上げてまいりました。
この悔しいという気持ちを大切にして、来年の七大戦にて最高の成績を残すことができるように、主将である私をはじめとする上級幹部を中心に、日々全力で鍛錬してまいりたいと考えております。
最大目標である七大戦優勝を目指す中で、東海インカレでの国公立1位、2校対校戦全勝、東海学生駅伝優勝、全日本大学駅伝出場という目標も達成してまいりたいと部員一同考えております。
どれも容易いことではなく、他のどの大学も強敵です。
しかし、私達名古屋大学陸上競技部も心強いメンバーを揃えております。
油断も驕りもせず、謙虚に、しかし強気で上に掲げた目標達成を目指してまいります。
OB・OGの皆様を始め、私達は多くの方々に支えられ、大好きな陸上競技をすることができております。
これがどれほど幸せなことか部員一同噛みしめ、そして感謝の気持ちを決して忘れぬように今後も陸上競技に励んでまいりたいと考えております。
今後の名古屋大学陸上競技部にも、より一層ご注目ならびにご期待ください。
1年間、よろしくお願い申し上げます。
副将 河内慶子
副将の河内慶子です。主将、女子主将、各パート長とともに、先頭に立って、積極的に皆を引っぱっていきたいと思います。先代が作ってきたこのチームを、部員全員で協力、また切磋琢磨しあって、より良く、より強いものにし、2017年の名古屋開催の七大戦で必ず優勝できるチームを作っていきます。1年後、OB・OGの皆様をはじめ支えて下さった方々に、完全優勝という形で恩返しをしたいと思います。1年間よろしくお願いします。
女子主将 大西美佐歩
この度、名古屋大学陸上競技部女子主将になりました、大西です。3回目の七大戦が終わり、自分たちが最高学年にとなり部を引っ張っていく立場になりました。
今いるメンバーは残っている4年生以上を除けば、誰も七大戦優勝を経験していません。その感動を味わいたい。名大陸上部のみんなで。そのためにチーム一丸となって1日1日を大切にしていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。
