野球少年からスプリンターへ
中学高校は野球部で、もちろん坊主頭で毎日甲子園目指してバットを振っていました。
そんな僕が大学に入って陸上部の見学に行きました。
きっかけは高校の頃1番センターだった僕に「陸上をやらないか」と陸上部の先生が声をかけ続けてくださったことでした。
最初は、陸上競技に対して「走るだけなんでしょ」という思いがありました。
しかし何度か練習に参加しているうちに、走ることの楽しさ、ライバルとの勝負、記録の出る喜びに夢中になっていて、今に至ります。
陸上は地上をいかに早く移動するか、高く跳ぶか、遠くまで跳ぶか、投げるか、といったことを競う究極のスポーツです。単純そうですが、実はすごく頭を使うスポーツです。
初心者のみなさんは、まわりの部員が今まで蓄えてきた技術を初心者であることを理由に遠慮なく聞き出すことができます!また中学高校の記録が存在しないので、走るたびに自己ベストを塗り替えていく楽しみが味わえます!
初心者のみなさん、陸上部に興味を持ったらぜひ一度山の上に足を運んでみてください!
短距離パート3年 河辺 悦太郎
陸上が好き、大学で思い切って入部
私は中高6年間は陸上部ではありませんでしたが、小学生の時にやっていた陸上が好きで大学で陸上部に入部しました。部活として陸上をするのは初めてだったので最初は練習や環境に戸惑いもありましたが、先輩や同級生のアドバイスなどもあり秋にはいい記録が出始めました。思い切って入部して本当に良かったと思います。
大学で陸上を始めるのは難しいと思う人もいるかもしれません。しかし名大陸上部には初心者やブランクが大きい人でも陸上をやれる環境があります。種目やブランクの有無、学年問わず迷っている、興味がある方は是非一度山の上に来てみてください!
短距離パート2年 岡 愛美